懐かしのドラマ「キーハンター」と肝だめしと猫好きですか？の話

怖い話。

子どもの頃は、何でもかんでも怖かった。

テレビで「キーハンター」ってありました。

千葉真一さんとか、その元妻の今は亡き野際陽子さんとかが出てました。古い話です(^^)

その「キーハンター」で【夜中にトイレに行くと、便器から手が出てくる！！！！！！】っていう回があって、

それから私は、何年も夜中にトイレに行けませんでした。

子どもの心に、ものすごいインパクトを与えたんですよ～。罪深いですよ！！！

なんてね。でもホント怖かったな～

「キーハンター」は、「八時だよ！全員集合！」の後の九時からやってましたねぇ。

大笑いの後に恐怖が待ってました（笑）。

なんか

うろ覚えなんですけど、

その「キーハンター」で、【夜トイレの窓の外に狼がいて月に向かって吠えている】

みたいな回もありましてね、とにかく夏はそんなこわーーーーーい感じの「キーハンター」だったのかもしれません。

ホラーで罪深い話でもうひとつ思い出しました。

我が家の末っ子が小学六年生のとき夏休みに学校に泊まる行事があって、親は手伝いにだけ参加したのですが、そのときの「肝だめし」での話。

二人一組で、お化け屋敷的なところへ入っていき、決められた場所へ「ここまで来た」という証拠を残して戻ってくる、っていうのがあったんですけど、

なんと、出発前に映画「リング」(松嶋菜々子主演)を見せられるんですよ。

酷くないですか？？？？？（笑）

わが息子も、それから当分夜が怖くて、私がちょっと「リング」の話題に触れてしまったときにゃあ、「もうその話はせんで( ；∀；)」と叱られてしまいました。

本当にかわいそうでした。私が子どもの頃にそんなことされたら、恐怖でどうなっていたかわからないなぁぁぁ

末っ子だったから、学校に意見はしなかったけど、そうじゃなかったら、

学校に「今後あれはしないでほしい」と懇願したかもしれないですね。

こんな私も、大人になると、怖がり時代は無事に終わり、夜中だろうがなんだろうが

平気でどこにでも行けます。でも、「ホラー映画」は大嫌いですけどね。(観られない)

でもでも！！「怖い」が子どもの頃から直らないものがひとつだけあります。

「地震」でも「雷」でも「親父」でもありません。大多数の人が大好きな「猫」です。

とにかく怖い！！！子猫だろうが血統書付きだろうが、恐怖でしかありません。

(猫好きの方すみません。)

犬は大好きなんですけどね。。。

なぜかというと、、、きっとこれが原因。と思うことがあります。

幼稚園の頃見た何かの雑誌の記事の「猫数匹に噛まれた少女の写真」です。

包帯で体中をグルグル巻きにされた少女。

お兄ちゃんといつも一緒の塾通い。でも、その日はお兄ちゃんがお休みし、

心細さに、近道をしようと小路に入ったら脇から何匹もの猫に襲いかかられた、

という内容の記事でした。

その記事を見るまでに、私自身猫が好きだったのか嫌いだったのかは、記憶にありませんが、その記事のことはハッキリと覚えています。

(どんなに急いでいても大通りを通る、が教訓です。笑）

これが原因なんだろうな、と思います。

これは残念ながら、、、本当～に残念ですが大人になった今でも、直りません。

猫が怖くない人が心から羨ましいです。

訪問先の玄関付近に猫がいたら、私は申し訳ないけど、携帯電話から訪問先に電話をして、事情を話し玄関まで出てきていただいています。「かわいがっておられるのにすみません」と言っています。(でも心底怖いんです）

猫と目が合うだけで体がすくむんです。

「猫恐怖症」を治す方法をご存じの方がいらっしゃいましたら教えくださいね。

同じく恐怖症の方のお話も聞きたいな。

以上、怖い話を思いつくままに書きました。

今日もありがとうございました。